2021年7月6日
苫小牧でお弁当のことなら、肉懐石Deli青山厨房にお任せください。
法事とは、法要後にお召し上がりになるお食事を含め供養することとされています。
では、そのお食事をご用意するときや、お召し上がりにならない方がいらっしゃった場合、
どのように対応すればいいか、お悩みになる方も多くのではないでしょうか?
法要の後にお召し上がりになるお食事を「お斎(おとき)」と呼び、参列された方々や、僧侶に
感謝の気持ちを込めて食事を振る舞い、おもてなしをします。
またお食事をしながら、故人を偲ぶという意味合いもあるようです。
「お斎」に参加できない方などがいらっしゃった場合は、引き出物とは別に折詰にしお持ち帰りしていただいたほうがよろしいようです。
また昨今のコロナによる影響もあり、「お斎」を行わないことも多くなってきているかと思いますが、その場合は事前に会食を行わない旨をお知らせしておくことも忘れてはなりません。
参列される方のお香典には、人によってはお食事代を含めてご用意されることも考えられるからです。
この場合には、引き出物とお弁当にしてお持ち帰りいただくようにしましょう。
鯛や伊勢海老また紅白になるような色使いは、お祝い事を意味し、故人を偲ぶ場には不適切とされています。しきたりや慣習が緩くなってきている昨今ですが、「慶事」を意味する献立は避けるようにしましょう。
わたくしども、肉懐石Deli青山厨房では、そのような大切なお席でも、皆様に失礼のないようおもてなしの出来るお弁当をご用意しております。お持ち帰り用だけでなく、「お斎」にお出しになるお客様も多くいらっしゃいます。まずはお電話で、お気軽にお問い合わせください。
法事は故人を偲ぶ大切な席です。事前の準備をしっかりと、失礼のないようにしたいものですね。