2021年9月6日

こんにちは!
苫小牧市の仕出し、弁当、オードブル宅配弁当の青山厨房 入社4年目の内田です。

パラリンピック、盛り上がってますね~ ^^
今回の競技では、ボッチャやゴールボールなど、競技自体知らない種目も多くあり、興味深く見ることができました。

ボッチャは、ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、
他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競うものです。

ルールこそ簡単ではあるのですが、正確で緻密な投げ方や投げるコースなど、本当に頭脳戦でもあるな、って思いました。

ゴールボールは、コート上3人の選手が障害の程度に関わらず「アイシェード」と呼ばれる目隠しを装着し、全盲状態で
鈴の入ったバスケットボール大のボールを互いに投げ合い、得点を競うものです。

真っ暗なんですよ!光が一筋も入らないくらいのガッチリ目隠し!
テレビ番組で、タレントの方が実際やってみて、『怖い!』と言ってました。 ><

音を消した移動攻撃や、味方の声を頼りにパス交換するなど、多彩な攻撃が展開され、
それに対し、相手選手の足音などのかすかな音を頼りにボールの出所を読み、身体全体を使ってゴールを守るといったところが
見どころです。見ていて、ほんとドキドキしてました。^^;

最近は、ボールを叩きつけて跳ね返りでゴールを決める技も出てきたので、ゴールを守る方は横に寝そべったり、足を上げて阻むなどの
動作がすごいんです!
見えてるんじゃない?って思えるほどで、人間の身体能力ってホントすごいなって驚くばかりです。

私は頚椎椎間板ヘルニアを患ってから、左半身に痺れがずっとある状態になり、手術を勧められたのですが、ちょっと怖くて
現状維持で生活しています。
不便なのが、痺れのせいで握力が右側の2/3程度しかなく、重いものが持てなくなり、指先も感覚が鈍いので、細かいものを掴むことが困難です。

基本、出来ることは人に頼らずにやりたい性分なので、重い荷物の場合、中の物を持てる範囲まで取り出して移動させて元に戻したりしますが、
封を開けられない荷物の場合は、どうしても人に頼ることになってしまうので、申し訳ない気持ちになってしいます。><。

こんなちょっとのことで、こういった気持ちになってしまうのに、車椅子での生活だったり、誰かに頼らなければ生活が困難な方が、
いろいろな人と関わり、支えられながらパラリンピック競技の為に、絶え間ない努力で自身の心と身体を鍛え上げ、障害を乗り越えようとする姿に、
本当に元気をもらいました^▽^

そして今、障碍者の方が使用する義足がとってもお洒落なものであったり、補聴器用のピアスなどもあったりするそうなんですよ。
(ファッションショーもあるそうです)
「これからは隠すのではなく、魅せて歩くんです」と、本当に楽しそうに話されていました。

こちらが、補聴器用のピアスです(まだまだかわいいのがいろいろありますよ)

パラリンピックももうすぐ終わってしまいますが、最後まで応援したいと思います。
と、書いてるうちに車椅子テニスの国枝選手が金メダル獲得です!
やったー!!おめでとーございます!!(>▽<)

そして9月になり、気づけばもうすぐ『お彼岸』です。
ここで『お彼岸』について語りたいと思います。

-お彼岸の意味-
お彼岸は日本独特の仏教行事で、ご先祖様を供養し感謝を捧げる精進期間とされています。
この期間にはお墓参りや法要などを行い、ご先祖様に思いを馳せるのが一般的です。
お彼岸の始まりは聖徳太子の時代にさかのぼるともいわれていて、非常に古くからある風習です。

「彼岸」という言葉は、私たちが生きている「此岸<しがん>(この世)に対して、「向こう側(煩悩や迷いから脱した仏様の世界)」を意味する言葉です。

つまり、『お彼岸』とは、我々人間の迷いや苦しみの原因となる煩悩のない、悟りの境地に達した世界であり、極楽浄土のことをいいます。
また、『お彼岸』という言葉には、数々の煩悩に打ち勝ち、悟りの境地に達することができるように、仏道の修行を積む期間という意味合いもあるようです。

普段から仏道の修行を行っていない人も、彼岸の期間になると、煩悩を払うために西に沈む太陽に祈りを捧げていたそうです。
通常、春分の日と秋分の日の中日(ちゅうにち)は、太陽が真東から出て真西に沈みます。
よって、この日に沈む太陽を拝むことは、西にある極楽浄土に向かって拝むことになるのだと言われています。

ちなみに、『お彼岸』は日本ならではの行事でインドや中国など他の仏教国にはありません。

-法律上の定義-
『お彼岸』の中日である春分の日、秋分の日は国民の祝日です。
昭和23年に公布された「国民の祝日に関する法律」の第2条に、各祝日の主旨が定められています。

それによれば、春分の日は、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」祝日、秋分の日は「祖先を敬い、亡くなった人々を偲ぶ」祝日なのだそうです。

古来、日本人にとって自然や動植物というのは支配すべき対象ではなく、共に生き、時に生かされるような存在です。

お彼岸にはご先祖のみならず、自然や動植物に対しても感謝と敬意、慈しみの心をもって接するよう定義されたもののようです。

ところで、お彼岸では法要などで親族など、近しい方と久しぶりに会う機会がありますよね。
久しぶりに会う親戚とは、どんな話をしようか悩まれる方もいらっしゃることと思います。

でも、ビジネス相手ではないですし、とくに「面白い話をしよう」とか、「楽しく会話しなくちゃ」など気負う必要はないと思うんです。

そんな時こそ、“青山厨房”をご利用ください!
今回ご紹介するのは見た目にも楽しいお弁当、『金木犀』です。

白老産和牛を低温調理し、柔らかくも旨味を凝縮させ、贅沢にローストビーフと牛時雨が堪能できる二段懐石御膳です。

【メニュー】
サラダ巻き、カレイ唐揚げ、鶏西京焼き、しし唐、伊達巻、和牛ローストビーフ、ミニトマト、フルーツ、おはぎ、煮物、銀鮭、バイ貝、ごぼう、有頭海老、
とりこうや、牛時雨煮、六角里芋、白和え

おもてなしのお弁当の蓋を開けたとたん、見た目に「わーっっ!」となり、一口食べたらお料理の話で会話が弾むこと間違いなし!です。 ^^
親戚ならではの昔の思い出話を語りながらご先祖様に感謝し、絆を深めていただく、そのきっかけのひとつが“青山厨房”のお弁当だと嬉しいなって思います。

宅配はもちろんのこと、テイクアウトだとサービスに個数分のお茶をサービスさせていただいていますので、ぜひご利用くださいね。^^

「天高く馬肥ゆる秋」
“秋は空気が澄み、空も高く感じられて、馬さえも肥えるような収穫の季節でもある”
という意味があり、秋という季節の素晴らしさを示す表現ですが、まさにそう感じる空気となってきました。

夏の終わりの寂しさも感じますが、秋も大好きです!
だんだんと赤みをつけてきた木々を見ながら、あの絨毯のような紅葉を観賞できる日を楽しみに毎日を過ごしたいと思います!

さー!キャンプ行くぞー! (“>▽<”)

入社4年目 内田でした。 ^^

苫小牧で100余年、
変わらぬ味を
守り続けています。

創業100余年、移りゆく時代と街並みの中、
苫小牧とともに歩んできました。
変わることなく守り続け、お客様の思い出に
残るよう、 幸せな時を過ごせるよう、
多くの人々を「笑顔」に「幸せ」にしたあの味。
お料理一つ一つに真心こめてお届けします。

これからもお客様のそばに寄り添い続けながら、
変わりゆく時代に合わせたお弁当をお届けします。
会社の研修や会議、法事やお祝い、
大切な方のおもてなしなど
様々な食シーンでご利用ください。