2021年10月30日
こんにちは!
苫小牧市の仕出し、弁当、オードブル宅配弁当の青山厨房 もうすぐ入社5年目の内田です。
前回はウイスキーの話でしたので、今回は焼酎のお話をしたいと思います。
そうです!またお酒の話です ^^;
焼酎がまた、呑めば呑むほど深いんですよ~ ぜひ紹介させてください!
焼酎には種類があって、大きく3種類に分けることができます。
『乙類』と『甲類』、『製造法』によって大きく異なる味わいなんです。
単式蒸留焼酎=本格焼酎(焼酎乙類)
アルコール分45度以下
アルコール度数が高く、原料本来の風味や旨味が堪能できます
米や麦などを原料とし、単純構造のアナログな蒸留器を使い、基本的には1回のみ蒸留する、日本古来より 受け継がれる製造方法です。
連続式蒸留焼酎(焼酎甲類)
アルコール分36度未満
無色透明で、きりっとクセのない味わいが特徴です
一般に廃糖蜜や酒粕などを原料とした発酵液を、繰り返し蒸留し高純度エタノールを生成し、加水します。
混和焼酎
甲類、乙類、どちらの容量が多いかで呼び名が変わり、甲類が50%以上なら「甲類乙類混和」、甲類が50%未満なら
「乙類甲類混和」と表記されます。
甲類は、今は酎ハイが大人気ですよね。
乙類は、というと、ベーシックなところでは『芋焼酎』ですね。
原料に使われるサツマイモそのものの糖度が高いため、甘みの強い重厚な香りが感じられ、
クセが強いことから、好き嫌いが分かれやすい焼酎です。
ただ、近年の芋焼酎は、鮮度の良いサツマイモだけを厳選したり、臭いの原因となるヘタや傷んだ部分を取り除くことで、
苦手な方でも飲みやすいようにさまざまな工夫が施されているようですよ。
その他、『麦』『米』『黒糖』『そば』『泡盛』などなど、いろんな種類がありますので、楽しんでみてはいかがでしょうか ^^
今回、ぜひ試してほしい呑み方がありますのでご紹介しますね。
以前、私「焼酎の会」なるものに入っておりまして、そこで教えていただいたのが『前割り』(先割り、とも言われます)です。
読んで字のごとく、焼酎を前もって数日前から水で割っておく吞み方です。
ここでは、「焼酎の会」の前日に焼酎専用のカメに「焼酎→水」の順で入れて寝かせたものをいただいたのですが、
焼酎初心者マークの私でさえ「口当たりがまろやか!」と叫んだほど、感動しちゃいました >▽<
ちなみに“お湯割り”の場合は、「お湯→焼酎」の順がいいそうです。
水は焼酎よりも比重が重いため、水をあとから注ぐことで自然と沈んでいき、よく混ざり合うそうですよ。
焼酎のソムリエの方に「寝かせることで、アルコールの角が取れて味に丸みが出る」と教えてもらいました。
水は軟水のミネラルウォーターがおすすめだそーです!
我が家では焼酎専用のカメがありまして、それに寝かせて美味しく呑ませていただいております。
『焼酎の会』の忘年会で、一等くじを当てたのです!(羨ましがられました)
現在は、ほぼ父用になっておりますが、もうこのカメは離せない!味が全然違う!と大絶賛です。
が、父よ、それは私の物だ。。。― ―;
と、ここで気を取り直しまして、本日のおすすめのお弁当をご紹介させていただきますね。
本日は『和牛カルビ焼重』です。
焼肉好きにはたまらない、カルビ肉!それも、当社自慢の白老産和牛のカルビ肉を贅沢に敷き詰めた、人気の高いお弁当です。
【メニュー】
ご飯、カルビ焼肉、柴漬け、玉子焼き、もやしナムル、白瓜煮
白老産和牛のカルビ肉をいい感じに焼き上げ、それを当社自慢のタレにくぐらせて、ご飯の上に隙間なく広げています。
タレの味付けは老若男女が大好きな甘じょっぱいもので、「りんごジュース」を使用することで、くどくない爽やかな甘さに仕上げています。
肉にタレがよく絡むよう、玉葱のすりおろしを使用しているのも美味しさの秘訣です!
私なんか、このタレとご飯だけで食べられます! (*^-^*)
お肉のお弁当となると、男の方のイメージが強いですが、こちらの『和牛カルビ焼重』は
女性やお子様にも人気なんですよ!
最近は、会社の会議や研修などでもご注文をいただき、いろいろなシーンでご利用いただいているお弁当です。
もちろん、ご家庭への宅配や、テイクアウトでのご利用も大歓迎ですよ!
特にテイクアウトですと、数量分のお茶のサービスがありますので、ぜひ!ご利用ください ^^
気づけばもう10月も終わりを告げ、11月に入ろうとしています。。
今年もあと2か月!と思うと、早すぎです~ ><
コロナ、コロナの1年でしたが、自分ではキャンプデビューもできたし、それなりに楽しめたな、って思います。
11月、まだキャンプ行けるかな~
と、まだまだ元気いっぱい! もうすぐ入社5年目 内田でした ^^