2021年6月14日

こんにちは!
苫小牧市の仕出し、弁当、オードブル宅配弁当の青山厨房 入社4年目の内田です。

先日NHKの「チコちゃんに叱られる」という番組で、『森』と『林』の違いは?といったお題が出されていました。あら、そー言われてみればどー違うんだろー?
と興味深々で見入ってしまいました。
皆さんはお分かりですか?

答えはですね、森=自然、林=人口 だそうです。^^
なるほど!です。さすがチコちゃん!5歳なのにそんなことまで知っているとは。。。。
その番組で紹介されたのが〝明治神宮〟です。
~永遠に更新される人口の森~といったタイトル、ものすごく気になりました。

ここに神社を建てようとなったときに、それを囲む森が必要だろうということになって、庭園ではなく、森だったのは、日本人の神や自然への意識からではないかと、
明治神宮総務部広報調査課の方が話されていました。

「日本人はもともと、山そのものに神様が宿るとか、大きな木や巨石に神様がおりられるといった自然観があり、そこから鬱蒼とした鎮守の森が必要なのではないか、と

こうして明治神宮の森は、人の手でつくられることになるのですが、目指したのは、人の手を入れずに自然の力で更新していく永遠の森です。
はじめは背が高い針葉樹を風致林として下の方の広葉樹が育つのを待ち、最終的には針葉樹が淘汰されて常緑広葉樹の森になると予想されたそうです。

こちらがその時の『御境内林苑計画』です。
針葉樹類から広葉樹類へ移り変わると予想したものです。

明治神宮の森は、自然の力だけでの成長を見守る為、参拝者に危険が及ばない限り木の手入れはしないそうで、ただ、落ち葉を掃除する「掃き屋さん」がいます。
集めた落ち葉はカゴに入れて運び、そのまま森に返しているそうですよ。

100年後を想定して、人の手を入れずにつくられた森。。。。
これこそが、ものすごく壮大な人と自然との共同作業ではないかと思えて、チコちゃん番組ではあるのですが(スミマセン)感動しちゃいました!
いつか明治神宮へ参拝しに行く!という、私のひとつの目標となりました^^


2020年で100年になりました

と、いうことで今日は白老和牛のお話です。^^
美味しいことはすでにご存じのことと承知してはいるのですが、ここでもう一度おさらいをしたいと思います。

【白老牛の特徴とは】
白老牛は、白老町で生産肥育されているブランド牛です。品種は黒毛和種で、出産の経験のない雌牛、去勢した雄牛のみで、小麦やおから、アルコール飲料を
醸造する時に出る食物繊維などを餌としているのが特徴で、枝肉にも上質なサシが入っています。

ウエムラ牧場さんは自社の「上村和牛」について、特徴は、その余韻。と話されています。
脂のさらりとした甘みはもちろん、赤身ののびやかな旨味も舌に刻まれる、と。

私はそれほど語れはしないのですが、白老牛との出会いは『白老牛肉まつり』でした。
初めて口に入れた時のことは本当によく覚えていて、まず「柔らかい」!「甘い」!で、美味しいーーー!!!の一言しか出てこなかったです。
ボキャブラリーが乏しい私の精一杯の感想です^^;

今日は、そんな魅力いっぱいの白老牛を使用した『和牛焼肉幕の内』をご紹介します。
高級弁当にふさわしく、白老牛を使用した自慢のお弁当です。
ご飯の上に錦糸卵を散らし、その上に白老牛の牛しぐれをのせています。「牛しぐれ」は牛肉を生姜、醤油、味醂、酒、砂糖で甘辛く煮たものです。

この甘辛の味付けがたまらなく、ご飯をすすませてしまうんですよね。
真ん中には、焼肉王道の「牛カルビ」です。こちらで白老牛本来の肉の旨味を堪能して戴きたいです。^▽^
箸休めの「煮物」がいい仕事をしてくれていますよ。

「緊急事態宣言」で大人数での集まりは難しい状況ではありますが、こんなときだからこそ少人数のお仲間と高級な宅配弁当で盛り上がってはいかがでしょうか?
もちろん、テイクアウトもお受けしてます!

先日、会社の縁石スペースに咲いていた鈴蘭を見つけました。
こんなにかわいらしく咲いていたのに、全然気づかなかったんですよ~ ><
毎日、もっと余裕を持たないと小さな楽しみを見逃してしまうな、と反省しながら眺めていました。

皆さんも大変かと思いますが、小さな楽しみを見つけながら一緒にコロナと向き合っていきましょうね!

この時期はファイターズの応援で、テレビにかじりつきの入社4年目 内田でした^^

負けてばかりのファイターズですが、めげずに応援するぞー!! ><

苫小牧で100余年、
変わらぬ味を
守り続けています。

創業100余年、移りゆく時代と街並みの中、
苫小牧とともに歩んできました。
変わることなく守り続け、お客様の思い出に
残るよう、 幸せな時を過ごせるよう、
多くの人々を「笑顔」に「幸せ」にしたあの味。
お料理一つ一つに真心こめてお届けします。

これからもお客様のそばに寄り添い続けながら、
変わりゆく時代に合わせたお弁当をお届けします。
会社の研修や会議、法事やお祝い、
大切な方のおもてなしなど
様々な食シーンでご利用ください。